１．ジェンダー平等が息づく村に  

山田村政には女性の声を聞いて村政に反映し、女性の活躍を後押しするなど、ジェンダ ー平等の視点が欠けています。 

●女性の社会参加を推進し、女性の願いがとどく村政を実現します。 
●家庭・職場・地域で、ジェンダー平等の理解が進み、多様な性が輝く村にします。 

２．新型コロナ感染対策の抜本的強化を  

山田村政は国や県のコロナ対策の範囲での対応にとどまっています。感染拡大を防ぎ、 いのちと生活を守る独自の積極的対策が必要です。 

●希望する村民にＰＣＲ検査を無料で実施します。 

●医療従事者、介護・福祉施設、教育・保育施設で働く全ての従業員への定期・頻 回のＰＣＲ検査の無料で実施します。 

●医療機関への減収補填、医師・看護師・介護職員の労働条件を改善します。 
●自粛要請の飲食店やコロナ減収を余儀なくされた企業への村独自の休業補償。 

３．東海第二原発は再稼働せず、廃炉後の村づくりを準備する  

任期中に判断が迫られる東海第二原発の再稼働の是非について、明確な態度を表明すべ きです。必ず訪れる「廃炉後」の村づくりのビジョンを検討するべきです。

●東海第二原発の再稼働には同意しません。 

●廃炉後の村づくりを研究、準備します。 

●原発関連企業に働く労働者・家族の就労と生活を守る国の施策を求めます。 

４．再び「福祉日本一の村」をめざす  

山田村政は、東海村が全国に誇れる福祉施策を次々と廃止し、民間活用の名のもとで民 営化・民間委託を進めてきました。地方自治の本旨である「福祉の増進」こそ村政の目的 です。 

●弱者に冷たい政治から、再び「福祉日本一の村」をめざします。 
●豊かな財政力を生かして誰ひとり取り残さない福祉施策をすすめます。 

５．家族農業を守り育成し、豊かな自然環境を守る  

●農家の育成を強め、食材の安定供給をはかります。 

●恵まれた農地を守り整備しつつ、自然環境保全に努めます。 

６．未来を担う子どもたちの育ちと教育の環境を豊かに整備する  

●少人数学級制度を拡充し、子どもたちが安心して学べる環境整備を図ります。
●いじめをなくし、視力低下等を防ぐ教育環境を整備します。